クラスでコロナに罹った生徒が出た為に冬休み明けすぐに学級閉鎖。
友達と遊べなく残念がっていたものの朝から息子は上機嫌です。
「肩揉み券をあげるね♪ それと、お風呂でお背中流し券をあげる。」
「勿論、無料サービスだよ。だけど期限が過ぎたら終わりだよ。」
と自慢げに笑ってます。
「じゃ〜期限が過ぎたらどうなるの?」と私が聞くと、
「それはまだ考えてないよ。でも、何か良い事考える」とまた良い笑顔。
そこで、息子にお仕事についてちょっと話しをしました。
「良いサービスにはね。みんなお金を払うんだよ。」「ヘぇ〜。」
「例えば、この肩揉み券のように疲れた身体を解して貰いたい時はマッサ
ージ屋さんに行って解して貰うサービスに対してお金を払うんだよ。
また、床屋さんでは髪を切るサービスに対してお金を払うんだ。
サービスはお仕事でもあるんだ。」「そうなんだ〜。」
「お仕事は物を売ったり買ったりすることだけがお仕事じゃないだよ。」
「今、アフタースクールでは英語で喋っているだろう。」「うん。」
「大きくなって大人になった時に、外国の人が日本に来て日本の事を知り
たいと思った時に英語で説明するサービスをしたらお仕事になるんだ。
だからアフタースクールでたくさんおしゃべりする事は将来とても役に立
つんだよ。」「へぇ〜。たくさんおしゃべりするんだね。」と満面の笑顔
すると今度は「ねぶた祭りで下に入って押してる人はお仕事なの?」
「お祭りはみんなで祝う行事だからお仕事じゃないんだよ。」苦笑。
また、よく2年半前(4歳半)の事を詳細に覚えているなと感心しました。