経済格差はどうしたら・・・

人生のほほんと生きて来て、正直なところ経済って大まかに学校教育の

範囲の少ししか知識も興味もありませんでした。

しかし、資産を増やさないと厳しい老後生活が待っている「2000万円問題」

がテレビで連日放送され、実際には貯蓄をして来なかった夫婦が収入を

超える支出で30年生活したシミュレーションではあったものの、数年後に

定年を迎える私には充分インパクトがあり気付きを与えてくれた切掛けに

なりました。

経済って他人事でしたが、投資を始めて経済を知らない危うさに気づき

勉強を始めました。

日本人の中にも、所得の差が正社員と派遣社員・パート・アルバイトとの

違いで大きな所得格差が生まれています。

所得の差はしょうがないと諦める人、正社員になって所得を上げようと努

力している人が大半だと思うと、私も含めなぜ起業しないのかと考える。

それは学校教育で教わってなかったから至極当然のことのように思う。

飲食業は比較的始め易いビジネスではあるものの、それ以外の業種は極端

に少なくなるのなぜか?

日本の教育システム自体が、良い勤務労働者(サラリーマン)を作るため

のものに他ならない気がする。

テストで良い点を取る為の勉強は、実社会で使える知識のほんの一部に過

ぎないと思っている人は私以外にも多くいるのではないかと思う。

これからは金融リテラシーを教育に取り入れて、適切なリスクの取り方や

投資の作り方など資産運用方法を子供に教えて貰いたい。

現在の金融リテラシーは、

家庭で親が与える知識であり親がなければ与える事も出来ないリテラシー

では、今を生きる大人達は・・・

収入金額ばかりが気になる「年収はいくら?」と始めに聞きたくなる心理

よ〜くわかります。私自身のことだから・・・笑笑

実は支出も考えないといけないようです。

超簡単に書くと収入ー支出=残金(貯蓄・資産)

純・金融資産が5億円以上、超富裕層(平均11億円)0.16%

1億円以上5億未満で、富裕層(お金持ち)2,3%

1億未満5000万位上は準富裕層(小金持ち)6.3%

3千万〜5千万はアッパーマス層 13.2%

3千万以下はマス層 78% 

 2019年野村総研調べ 数値%は世帯数の割合

年収1000万円あっても支出が1000万円あれば20年経っても富裕層には

入れません。

しかし、年収300万の夫と年収100万の妻の家庭で支出が320万に抑えたら

年間80万円積立NISA投資運用したら20年後には3000万以上の資産になる

アッパーマス層に入る可能性が高いと過去のデータから言われます。

結論:支出を抑え収入(+副業)貯蓄を増やし、適正な投資

今の支出を抑えて貧乏な生活をすることではなく、生活レベルを落とさず

支出を抑える姿勢と心の準備。貯金の一部は適正な投資でお金でお金を

稼ぐ仕組み作りを考える。現在収入+副業も考える。

例:格安SIMスマホに変えたり、新品でなくとも良い中古ゲームソフト等

副収入に副業は国でも推し進めている制度になり認める企業もある。

公務員・正社員の大半は副業禁止、派遣・パート・アルバイトは副業OK

国(政府)は国民の為に将来安定した生活を送れるように、資産運用し

て非課税のNISA活用して貰いたいと仕組みを作りました。

これを使わない手はありませんよね。しかし運用は嘘吐き・詐欺に注意

しないと資産が無くなったり目減りします。

NISAは悪徳を事前に排除してますが、銀行や証券窓口で絶対買わないよ

うに必ずネットでSBI証券・楽天証券などの低コストで始めましょう。

詳細は個々に勉強し自己責任で投資を推奨いたします。YouTube動画でも勉強出来ます。

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