環境と教育

息子は2歳から3歳まで近くの幼稚園にお世話になりました。

綺麗な園内設備と優しく声を掛け見守って頂いている保母先生の事は毎日

のお出迎えで安心を感じられるとても良い幼稚園で恵まれていました。

登園して経ったの2ヶ月で子供の発育がめざましく感じられた事はコミュ

ニケーション能力(言葉)でした。

そしてひと回り小さい息子が、他の友達の様子を見て一人でトイレに行く

ようになったり、おむつが取れるのも早く担任の保母先生も目を見張るも

のがありました。

ひとえにとても良い環境と指導を与えてくれた幼稚園の保母先生方のお陰

だと思います。

そんな中で息子は2月生まれという事もあり、半年以上差があると発育に

結構な差が生じ同じクラスでは一番小さく、同じクラスの女の子が手を繋

ぎたい人気No.1となっていました。守ってあげたくなる存在なんでしょう

(小さな女の子でも母性本能があるんですね。笑)

それにしても、小さな子供の頃の数ヶ月はこんなにも違うんだなと知って

はいたもののヒシヒシと感じました。

そんな小さな不安もあり子供の教育の本を何冊も読み勉強をしてみました

私なりの結論は「環境と教育」が重要な鍵になるのではないかという事。

それは幼稚園での生活が実証しています。

 

学校関係者でもある嫁さんに学校教育の今を色々と聞くと、息子が小学生

に上がる頃から小学校でも授業で英語が学習項目に入ってくる時代になる

と聞いたことが、ある決断に至りました。

 これからは「英語学習必須」・・・インターナショナルスクール

嫁さんと一緒にインターナショナルスクールの説明会に参加し、多くの親

御さんが来ているのに少し驚き、また入園の狭き門にも驚きました。

説明会では「英語環境と教育方針」について詳しくレクチャーを受け入園

を決めました。

「英語耳と発音」は幼少期から◯◯◯時間必要であり「聞いて話す力」を

重点的に養う注力する方針でした。

また、幼少期から始める英語学習は生活の一部として当たり前の環境とし

て育ち、嫌がる子供はいないそうです。(日本語を嫌がる子供はいない)

日本人としてのアイデンティティはご家庭でしっかり教育と指導。

  

3歳になって間も無く大変お世話になった幼稚園に後ろ髪を引かれつつも

卒園。本当にありがとうございました。

そして4月からは、インターナショナルスクールに通園することとなり

心配しながらも子供の手を取り通い出した事を昨日のように思い出します。

スクールでは一切日本語禁止。

三日目までは前の幼稚園が良かったと駄々を捏ねていましたが、四日目に

は慣れた様子で子供の環境順応力にはいつも驚かされます。

更に数ヶ月後の親子参観日には、嫁さんと顔を見合わせて目を見張るほど

無茶苦茶ビックリ!!

もう簡単な英語で先生と受け答えしている息子が目の前にいました。

特に月2回ほど回ってくるディベートの時間は、自慢のおもちゃや自作の

作品などを持ち込んで楽しそうに話す様子を参観日に見せて頂きました。

また、先生にはいつも引っ付いて愛嬌たっぷりでたくさん愛されている

事を聞いて良かったと思います。笑

そんな息子も今年3月に卒園し、4月からはアフタースクールとして引き

続き週2回通って英語を習っています。

子供って凄い能力を持っているんですね。

「環境と教育」勉強になりました。

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