うちの家庭でも12月締め切りの「ふるさと納税」に着手。
正直なところ、ふるさと納税が始まった頃は面倒だと思って見向きもしま
せんでした。苦笑
納税・税金と付くと負のイメージが付き纏い、近づきたくもないってこと
ありませんか?
しかし、やってみると意外と簡単。
ふるさと納税金額はHPに掲載されている計算式に前年の給与収入を入れ
るだけで瞬時に計算し教えてくれます。
(細長い書類が届いていると思います。その金額を入れるだけ)
例えば、さとふるで各地の返礼品(お取り寄せ商品)を6箇所まで選んで
返戻金の合計が上記で計算された金額まで申し込みますと、返礼品のそれ
ぞれのタイミングで届き、同封されている書類に金融・捺印して、スマホ
で同封書類のQRコードを読み取ってマイナンバーカードなどの証明を写
真に撮って送るだけです。
翌年所得税・住民税から控除をしてくれる滅茶苦茶お得な制度ですね。
(実質2,000円負担のみ)
最初は面倒に感じるものですが、絶対やらないと勿体無い節税対策のよう
なものです。
我が家では、毎月必ず使うお米(新潟南魚沼産コシヒカリ)12ヶ月毎月便
とトイレットペーパー1年分、今治バスタオル、お肉◯Kg、実家へお歳暮
蟹セットなど、なるべく毎月の家計支出減らせるものにしています。
支出を減らして、貯蓄と投資に向けてます。千里の道も一歩からと地道に
皆さんは、何を返礼品ターゲットにしていますか?
もう一工夫。支払いのクレジットカードに合わせてキャンペーンのふるさ
と納税サイトを使うと更にポイントがたくさん貰えてメチャお得になりま
すのでお忘れなく。
参考(以下の計算は自動計算で算出出来るので覚える必要ありません)
ふるさと納税で受けられる控除額=所得税分の控除額+住民税基本分の控除額+住民税特例分の控除額
所得税分の控除額=(ふるさと納税額−2,000円)✖️所得税率
住民税からの控除額(基本分)=(ふるさと納税額−2,000円)✖️10%
住民税からの控除額(特例分)=(寄付金額−2,000円)✖️(100%ー10%(基本分)ー所得税率)
医療費控除や住宅ローン控除は、ふるさと納税の控除に影響を与えるので詳細は別途お調べ下さい。