息子が6歳になり小学1年生になったらお小遣いをあげる話を嫁さんと話を
していました。Mission:お金の勉強と算数の重要性を理解
まずは、どんなふうにお小遣いをあげているかを友人数名にリサーチ。
①毎月決まった額をあげている。
②必要になった時にその都度あげている。
③テストで良い点を取ったらあげている。
④お菓子は買って上がるが、お金は渡さない。
⑤その他
私は小学生時代お小遣いを貰っていません④タイプの家庭で育ちました。
小学4年生以降はお年玉がお小遣いになっていたような気がします。
もっとも近くの駄菓子屋さんで使うくらいだったので100円も持っていた
ら充分の時代です。
しかし、今は近くに駄菓子屋さんがあるはずもなく、コンビニやスーパー
にあるお菓子は子供はホイホイ買える値段ではありません。
しかし、少な過ぎても多過ぎても勉強になりません。
嫁さんと協議の結果:お手伝いポイント制度導入です。10p=10円
①お風呂の湯船泡洗浄30p 洗い場含めた場合50p
②食事の用意・お片付けお手伝い10p ③おもちゃのお片付け10p
④おばあちゃんのお布団用意(嫁さんと一緒に)10p
⑤TV・ゲーム前に宿題を済ます20p(お手伝いではないが嫁さんが導入)
一日頑張ってお手伝いをこなせば100円稼げ、月に3,000円にもなりますが
当然全てこなすことも無く、やったりやらなかったり、塾で忙しい日等で
月に貰えるお小遣いは1500円程度です。
冷蔵庫に貼り付けたホワイトボードには、お小遣いの推移がその都度記入
されます。いつでもポイントはお金に(お母さん銀行)
最初はお金を使う練習もあり、好きにお小遣いを使わせていました。
まずはお金を使う。第一mission clear笑。
お菓子やジュース、アイス、ガチャ、好きな人形を買い数日でお小遣いは
なくなり、せがまれ駄々をこねくり回してましたが一切与えず、お手伝い
の重要性やお金の使い方を子供と一緒に考えました。
お金は使えばなくなる。しっかりお手伝いすればお小遣いが貰える。
第二mission clear笑。
それからは子供自ら目標貯金額を決めて毎日お手伝いに励みました。
(サボることも当然あります)
お陰で徐々に貯金を覚えクリスマスには自分の欲しいゲームソフトを手に
する事が出来ました。
(もう1本ゲームソフトをクリスマスプレゼントにせがまれました。笑)
貰ったお小遣いを無駄に使わず貯金。本当に欲しいものを手にする喜び。
第三Mission clear笑。
さてNext missionは次回・・・